Fwd: Hatano Tetsuro talks about the 1960s (J)
Aaron Gerow
aaron.gerow at yale.edu
Sun Nov 7 09:39:58 EST 2010
I interviewed Hatano-san over the summer, so this looks like a great
event, especially with the two films that are showing.
Begin forwarded message:
> 差出人: Ichiro Sueoka <ichiro.sueoka at gmail.com>
> 日時: November 2, 2010 2:11:58 AM EDT
> 宛先: "SUEOKA, Ichiro" <ichiro.sueoka at gmail.com>
> 件名: 『 波多野哲朗、1960年代を語る 』上映&レク
> チャーのお知らせ [BALAZS映像研究会主催]
>
> *上映とレクチャーのお知らせです。このメール
> は、以前「KINO BALÁZS 映像研究会」に参加された方や
> 映像学会の関係者に送信しております。
>
>
> ■□■□ BALÁZS映像研究会 Vol.4 ■□■□
>
> 『 波多野哲朗、1960年代を語る 』
>
> 60年代はあらゆる芸術のジャンルにおいて新しい
> 表現が求められた前衛の時代であった。その重要な
> 拠点となったのが草月アートセンターで、第一線で
> 活躍している芸術家が集まって次々と作品を発表し
> た。映画にも熱心で多くの特集上映が行われたが、
> 商業映画だけでなく自主制作の映画にも力を注いで
> いる。60年代後半にアンダーグラウンド映画が流行
> するきっかけをつくったのも草月アートセンターで
> あった。波多野哲朗氏は、先鋭的な映画を発表して
> いた勅使河原宏のもとで製作助手や助監督をするか
> たわら草月アートセンターの企画の仕事に携わって
> おり、当時の状況に身近に接している。草月を離れ
> たあとは、映画雑誌『シネマ69』を発行するなど映
> 画批評の最前線にいた。実際に現場にいた立場から
> 波多野氏に話を聞くことで、映画にとっても激動の
> 時代であった60年代がどのようなものであったかを
> 改めて考えてみたい。(西村智弘)
>
>
> 【参考上映】
> 奥村昭夫『猶予、あるいは影を撫でる男』(1967)
> ※「第一回草月実験映画祭」グランプリ作品
> 原正孝(将人)『おかしさに彩られた悲しみのバ
> ラード』(1968)
> ※「フィルムアートフェスティバル'68」グラン
> プリ作品
>
> 日時:2010年11月13日(土曜日) 14:00-17:00
>
> 会場:阿佐ヶ谷美術専門学校 422教室
> (〒166-0011 東京都杉並区梅里1-3-3 tel.03-3313-8655)
> *最寄駅;丸ノ内線・新高円寺駅南口下車 徒歩4分
>
>
> ゲスト:波多野哲朗(映画評論家、映画作家)
> 司会:西村智弘(美術・映像評論家)
>
> 会費(資料代):500円
>
>
>
> *波多野哲朗・略歴
> 60年代初頭から勅使河原宏のもとで映画制作に従
> 事しつつ草月アートセンターの仕事に関わる。草月
> を離れた1969年に山根貞男、手島修三と映画雑誌『シ
> ネマ69』を創刊(71年まで刊行)。この時期の他の仕
> 事に、シェルドン・レナンの『アンダーグラウンド
> 映画』の翻訳、戦後の代表的な映画批評を6巻に収
> めた『戦後日本映画理論体系』の編集などがあ
> る。2007年には7年越しの長編ドキュメンタリー映画
> 『サルサとチャンプルー』を完成させた。日本大学
> 芸術学部大学院講師、東京造形大学名誉教授。
>
>
>
> 企画:BALÁZS映像研究会
> 問合せ:ichiro.sueoka at gmail.com (末岡)
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